2014年7月22日火曜日

源頼家公行列

東海地方には昨日、梅雨明け宣言がありました。
 
そんな日、修善寺温泉で開催された「源頼家公行列」を見物しました。
 
源頼家は鎌倉幕府二代将軍で、父源頼朝の急死で18歳で将軍になり、
権力争いに巻き込まれ23歳の時に修善寺で暗殺された悲劇の将軍です。
 
名刹、修禅寺の境内に集合したのは修善寺温泉縁の弘法大師、源頼家、
その妻若狭の局、長男一幡、頼家暗殺後再起を期して謀反を企て挙兵前に発覚し、
殺された家臣十三士です。
 
弘法大師には日笠?
 
猛暑の中、鎧兜を身にまとっている十三士は大変そうでした。
 
桂橋を渡っている頼家一家。
若狭の局役の女性は比企一族縁の東松山市からの
特別参加だそうです。
 
修禅寺境内では弘法市と称する地場産品の販売が行われていました。
 
夏の野菜や果物が多かったように感じました。
 
境内の一隅に目をやるとハスの花がきれいに咲いていました。
 
温泉街の活性化にはこうしたイベントも一役買っているのでしょう。
 
秋津
 


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