2017年2月7日火曜日

原木しいたけ栽培(ホダ木作り編)

山奥にクヌギとナラの林を所有しているため、毎年少しずつ伐り倒して
しいたけの原木栽培をしています。
 
今回は原木(ホダ木またはボタとも)ができ上がるまでを紹介します。
 
遠くに富士山が見える場所に林はあります。

11月中旬に葉のついたまま伐り倒したクヌギやナラです。
 
30本も伐ったでしょうか。
 
葉のついたまま1~2か月徐々に木から水分を抜いていきます(葉枯らし)。

1月になり、チェーンソーを使ってホダ木に仕上げます。
 
左の大きいチェーンソーは7キログラム、
右の小ぶりのチェーンソーは5.5キログラム。
 
長さ1メートルに切っていきます(玉切り)。

切った木の枝を払います。

運搬車(クローラー)に載せます。

山中を軽トラック入るところまで運搬します。

菌打ち(植菌)をする別の林へ軽トラックが着いたところ。
 
本当はもっとたくさん積みたいところですが、
何しろ最大積載量が350キログラムですからね。
 
今年作った原木の全てです。
 
何本あるか数えてはありません。
 
2月から3月にかけて菌打ちをし、左の林の中に寝せます。
 
次回は菌打ちの様子を報告できるかと思います。
 
秋津

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