2019年7月23日火曜日

古代アンデス文明展

こんにちは。

先日、静岡県立美術館で開催されていた
「古代アンデス文明展」に行ってきました。

今回の展示会では南米大陸のペルーとボリビアを中心とした
古代遺跡からから1600年位までの
9つの文化で発掘されたものが展示されていました

最初の展示は
紀元前11000年前から7800年位も時代の
尖頭器です。

 こちらはナスカの地上絵です。
こちらは一筆書きで描かれており、
行進をして供物を捧げていたとのことです。

 こちらはチュニックです。
とても繊細にできていて
そばを歩いていた女性が
とても感動していました。

こちらがキープです。
マチュピチュの遺跡で有名なインカ帝国の時代のものです。
これ自体でもとてもきれいなのですが、
よく見ると結び目があります。
文字のない時代に
結び目の場所・ひもの色・素材・作り方などを
区別することでいろいろな情報を記録していたようです。 

こちらのマチュピチュの遺跡には
眞子さまも先日ご視察されていたようです。


他にも土器や壺や像などが展示されていて、
日常を忘れてゆっくりと見学することができました。

他の作品は下のホームページで見ることができます。
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/60

佐藤

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