2020年4月1日水曜日

大学ゼミ

こんばんは。

先日、突如出版社を通じて大学時代のゼミの先生から
本を贈っていただきました。

タイトルが「英語の複数と冠詞」です。
ゼミの先生の著書です。

アメリカの大学院にも在籍されていた先生が
ずっと疑問に持ち続けていた、
複数形(-s)・不定冠詞(A)・定冠詞(The)・冠詞がつかない(無冠詞)をテーマにして
一冊の本にまとめた本です。
表紙にあるように
I have no idea.だと
わたしには、さっぱりわからない、となり、
I have no ideas.だと
わたしには、アイデアがひとつもない、となるように、
ideaの後にsがつくかつかないかで、
意味合いが変わってくるというのを
いろいろな例で示してくれています。
複数形だけでなく、
単語にaがついたりtheがついたり、何もつかないことでも
意味合いが変わってくるようです。

この本を読みながら大学時代のゼミを懐かしく思い出しました。

ゼミの時の教材がこちらです。
私たちのゼミでは「パラダイム」という概念をテーマに
2年間学んできました。
例題として、天動説(地球が宇宙の中心)という考え方から
地動説(地球は動いている)という考え方に変わるまでの
歴史を見てきました。

そして、その「パラダイム」の概念を使って、
各ゼミ生が自分でテーマを作り論文を作りました。
それぞれのテーマをみんなでいろいろな意見を出し合うのは
とても楽しかったです。
私たちのゼミは6人と少数だったこともあり、
先生がとても優しい先生だったので、
論文を書くのは大変でしたがとても有意義なひと時でした。

こちらは私たちが大学を卒業した後に先生が出された本です。
つい最近購入しました。
じっくりと読みたいと思います。

佐藤

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