5月26日(日)に次男の所属する野球チームのトーマスカップという大会がありました。この大会は3年生にとっては全国大会に通じる最後の大会になります。
関東地区で加盟している200を超えるチームのトーナメント戦で行われます。ですので、場合によっては遠方で試合を行うこともあります(3年前は浦安・山梨で試合を行いました)。
今年は一番近い富士グラウンドで東村山シニアさん(西東京支部)と1回戦を行いました。
試合は中盤まで接戦でしたが、0-2から1点を取り、あともう1点、追いつきたい場面で追いつくことができず、その後は徐々に追加点を奪われ、1-6で敗戦となりました。
残念ながら、敗戦という結果なのですが、3年生3人はキャプテンは体調が悪い中最後まで試合に出場し、一人は3月に腕を骨折してしまいましたが執念で回復し同じく最後まで出場、もう一人は1番・キャッチャーで最後までチームに元気を与えていました。
昨年はヒットを1本も打てずに敗戦してしまいましたが、あれから1年、子供たちは大きく成長したんだなあと感慨深いものがありました。
この大会の組み合わせ抽選会の時に沖縄県の興南高校(2010年に甲子園で春夏連覇を達成)の我喜屋監督の講演を聴かせていただいたのですが、「甲子園のスコアボードは9回までですが、人生のスコアボードはその後も続きます。その後に通じる選手を育てたいという気持ちで指導をしています。」というお話があり、とても印象深かったです。
勝った、負けたも大事ですが、それだけではない大事なものがあると教えてもらった夏の大会でした。
3年生は7月に静岡県だけの大会があります。これで公式戦はすべて終了になりますので、最後は一つ一つのプレーを楽しんでもらえたらなと思います。
試合前の打ち合わせ
試合前整列
勝利へ向けて!!
次男も代打で出場(結果はセカンドゴロ...)
スコアボードはまだまだ続きます!!
めずらしく子供たちでミーティング(何を話したんでしょう...)
応援したいただいた方へのお礼の挨拶
佐藤
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