脇坂です。
国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じて花にも涙を濺ぎ
別れを恨んで鳥にも心を驚かす
峰火三月に連なり
家書万金に抵たる
白頭掻いて更に短かし
渾て簪に勝えざらんと欲す
今春の異動によって6年10カ月勤めた静岡を出ることとなりました。
4月からの赴任先、十勝(帯広)に下見に行ってきましたが、大自然がどっしり構えていました。
花を見ても涙が出そうで、家族と離れることを思うと鳥の嘆き声を聞いてさえ、はっとして心が傷んだりもします。
長きに連なった単身赴任が、さらに続くことが決まった今、家族特に子供の成長が万金にも相当するほど一層喜ばしいものとなることでしょう。
さらに白髪が増えていきそうな・・・。
このブログもあと一回ですが、オール保険の皆様に長きにわたり多大なご指導頂いたこと、感謝致しております。脇坂
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