先日、子どもの所属している野球団体の審判講習会があり、調布まで行ってきました。
関東地区のチームを中心に300人くらいが参加して行われました(中には北海道や宮崎から参加された方もいました)。
この日は東京の5チームの中学生の選手がプレーで協力してくれました。
味の素スタジアムのそばです
準備体操、発声練習をしてから審判としての基本の動き方をいろいろ学びました。
私は審判を始めて7年になるのですが、今までできていると思っていたことが全然できていなかったり、新たな発見がたくさんありました。
野球の審判はあの広いグラウンドの中を4人で判定していきます。基本は4つのベースを4人で判定するのですが、外野にボールが飛んでいくと審判もそのボールを追いかけていくことがあります。そうなると3人で4つのベースを見なければいけなくなることが出てきます。そのために残りの3人がいろいろな動きをして判定をしていきます。各審判がその動きができていないとベース上で起きるプレーの時に審判がいないことが起きてしまいます。そうならないために常に次の行動を考えておくようにと講師の方に言われました。
「次の行動を考えるのが重要だとということは日頃の生活でもそうですよね?」と言われたのが印象的でした。
デモンストレーション
これからシーズンが始まりますが、審判の判定一つで試合の流れが大きく変わってしまうこともあります。
常日頃、子どもたちに「グラウンドの中では一生懸命に!!」と言っていますので、私もグラウンドの中では集中してミスのないように頑張りたいなと思いました。
おまけ(東名、鮎沢PAのアメリカンドッ君)、おいしいですよ!!
佐藤
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