お早うございます。
亀石峠越えで通勤している私は今回の雨が雪にならなくてほっとしています。
20日の日曜日に穏やかな天候に誘われて、韮山時代劇場で開催されている
「パン祖のパン祭」に家族と行ってきました。
パン祖とは江川太郎左衛門英龍(坦庵)のことで、戦時の兵隊の携帯食(兵糧)として
日本で最初にパンを製造した人物です。
天保13年(1842年)4月12日と会場のチラシにありました。
パンで作った東京スカイツリーです。
会場には全国の有名なパン屋さんが出展販売を行っていて、
中でも長蛇の列ができていたのが平塚市の高久製パンさんの
「弦斎カレーパン」でした。
あとでネットで調べたら結構有名なカレーパンらしいです。
長蛇の列に恐れをなして買いませんでした。
みしまコロッケとみしまコロッケパンを買いました。
みしまコロッケパンはNHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」に登場し、
人気上昇中です。
会場の片隅にこんなのぼりを見つけました。
韮山反射炉はやはり江川坦庵の進言により建設されたものです。
実際に稼働した反射炉としては、世界で唯一現存するものだそうです。
「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成要素の一つですが、
世界遺産に認定されるといいですね。
秋津
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。