2015年7月16日木曜日

Carl Raymon

台風11号が心配ですが、備えは万全にしましょう。
 
Carl Raymon、この名前を知っていますか?
 
ご存知の方は余程のハム・ソーセージ通か函館に住んでいる方。
 
先日こんな到来物がありました。
箱には「要冷蔵」とあります。

箱を開けてみるとご覧の通り、ハム、ソーセージの詰め合わせでした。
 
「ボロニア」「ミートローフ」「サラミ」「ウィンナー」「レモン&パセリウィンナー」の
5種類が入っていました。
 
製造元は函館にある株式会社函館カール・レイモンという会社でした。
 
1924年(大正13年)に来日したドイツの食肉加工マイスター
Carl Raymonが函館でハム、ソーセージを造り始めたのが
この会社の前身だそうです。
 
Carl Raymonの妻は日本人。
 
ドイツの伝統的なハム、ソーセージ造りに拘っていると
同封のパンフレットに書いてありました。
 
頂いたハム、ソーセージをつまみに、この日の晩酌が
進んだことは言うまでもありません。
 
秋津

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。