暑い夏が終わりやっと涼しくなってきました。
先日我が家では稲刈りを行いました。
私が子供の頃は稲刈り鎌で刈っていましたが、今ではコンバインです。
とはいえ、四隅は手で刈ってコンバインの入口を作ります。
コンバインは稲を刈る、脱穀、刈った稲わらを裁断するという三役を同時にこなします。
脱穀した籾を軽トラックに移し替えて工場へ運び、翌日には玄米になります。
今年の出来は平年並みでした。
三反百姓なので自家消費分を除けば出荷は多くありません。
昭和50年から始まった減反政策では作付けをしない田に補助金が出ていましたが、
民主党政権になって始まった農家の戸別所得補償制度では作付けをした田に補助金が
出ることになっています。
全く正反対の政策ですね。
今後の日本の農業はどうなるのでしょう。
秋津
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