おはようございます。
9月1日の防災の日に、地域の防災訓練に参加してきました。
私は中学校の役員ということで子供たちの出席カードに町内印を押す係をしました(これを学校に持っていかないと学校が欠席扱いになってしまうとのことでした)。それでも私が住んでいる町内の中学生は全員参加したのは立派だなと思います。
他にも高校生、専門学校生も参加していました。
男子はバケツリレー、消火器の使い方と応急担架の作り方を教わり、女子は三角巾の使い方、お湯で作るごはんを教わっていました。
訓練では上級生が積極的に手を挙げてひとつひとつの行動を真剣にやっていたのが印象的でした。
応急担架も重い体重の人でも支えられるような作り方もありますし、三角巾もケガをした箇所に応じて折り方があるようで、子供たちも苦戦していました。
今日は冷静な状況で練習しましたが、実際には冷静でいられない時に活動することもあると思いますので日ごろの練習も必要に感じました。
災害はもちろんないほうが良いのですが、万が一の際にはこの中学生たちは大事な役割を担ってくれると思いますし、この子供たちが将来にわたって災害活動に取り組んでいけるような仕組みづくりが大事なんだなと思いました。
消火器を使っての消火活動
お湯から作るご飯です
三角巾の使い方、結構難しそうでした
佐藤
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