先日10月1日は東海道新幹線開業50周年を迎えました。
私の実家は新幹線沿線100メートル弱のところにあり、昔は(今でも帰ると)通るごとに地震のように揺れました。亡き父に昔よく聞きましたが、父が小さいころから(昭和17年生)用地として確保されており、当時の大人から「ここには弾丸列車が通る」と言われていたそうです。
▼京都8時58分着、59分発、9時01分着、02分発、04分着、05分発・・・・・。文字通り分刻みで、次々とホームに滑り込んでくる。次の駅の到着時刻に狙いを定めて、するすると加速しながら走りさる新幹線の後ろ姿は凛々しい。昨年の遅延時間を平均すると実に54秒である。
なぜこんな離れ業ができるのか。運転士や車掌は、私たち乗客が目にする時刻表とは別の、秘密の運行表を持っているそうだ。そこには15秒単位で発着が記されている。遅れてはならないし、早く着いてもいけない。懐中時計の秒針をにらみながら、誤差ゼロを目指して戦っているのだ。その奮闘の歴史が半世紀を迎えた。(以下略 2014年10月1日新聞より)▲
私は現在東京に自宅があり、三島に単身赴任しています。すっかり新幹線のお世話になっています。東日本大震災の翌日もダイヤが乱れながらも東京へ帰らせてくれました。
・ピーク時には1時間あたり15本
・50年間死亡事故ゼロ
・東京―大阪間の所要時間は4時間だったが、車両の改良等重ね現在最短2時間25分
・時速220キロで走ったときの消費電力は半減
安全であり、早くて正確・・・
変わり続ける期待を受けて、更に発展していくことでしょう。
脇坂
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