2016年6月14日火曜日

VS女子高生


前に仕事で東京に行きました、その時の話です。

昼下がりの中央線、乗っていた車両は
そこそこ混雑をしていました。

私は立川駅から乗車し吉祥寺で降りる予定、
そこに女子高校生が3名乗ってきました。

最初は気にならなかったものの、会話がだんだん
楽しくなってきたのでしょうか、
声が大きくなり、電車の中にも関わらずしゃがみこんで
友人との会話に夢中になった様子。

そんな時にある初老の方が同じ車両に乗車してきました。

足を引きずっておりゆっくりと歩いて乗ってきました。

車両もそこそこ混雑しており「大変だな~」と思っていたところ、
三鷹駅で降りるときに開いたドア近辺で
まだ女子高生がしゃがんで会話に没頭。

通り道であるにも関わらず、邪魔にも関わらず、移動するそぶりもなし。

正直、イラッとしました。

私が降りる駅でも同じようならビシッと注意しよう思い、そのドア側にスタンバイ。

三鷹駅に電車が停車、よし!言おう。

「ここに居たら降りる人が通れない、邪魔だよ」ビシッと注意しました。

ドアがプシューと開きました、よし降りよう、でも開いたドアはなんと反対側。

吉祥寺駅に関して言えば女子高生は邪魔じゃなかったんです。

恥ずかしさと格好悪さが相まって慌てて降車しました。

注意することは大切、でもタイミングも大切と学びましたね。

初老の方が降りるときにちゃんと注意すべきことだったかもしれません。

当日帰宅後に家内にこの話をしたところ、「なんて恥ずかしい」との一言。

なんとも言えない出来事でした。

                                     45歳、単身赴任2年目 吉野

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