原木しいたけ栽培の第2段階である植菌(通称テンボク)をしました。
東芝製の電動ドリルを使ってしいたけの種駒を打ち込む穴を空けます。
林の中なので電源は、今は無き富士ロビン製の発電機です。
直径9mm程の穴です。
次々と穴を空けていきます。
この作業が非常に骨が折れます。
空けた穴に森産業のにく丸(290)という種駒を左手で差し込み、
右手に持った金槌で打ち込みます。
打ち込みが完了した状態です。
種駒(しいたけ菌)を打ち込んだ原木(ボタ)を林の中に5月中旬まで
仮伏せしておき、梅雨前に本伏せを行います。
週末の2日間で6袋(6,000個)のしいたけ菌を打ちました。
来年の秋から収穫できます。
収穫したしいたけは自家消費と親戚知人に配ります。
因みに種駒はJAで1袋3,348円で購入します。
経済的にはパフォーマンスがかなり低いようです。
秋津
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