2013年8月16日金曜日

鬼灯あるいは酸漿

猛暑、酷暑続きです。
十分な睡眠と休養をとってこの夏を乗り切りましょう。

先日、庭の片隅にほおずきを見つけました。
植えた覚えがないので、どこかから種が運ばれて来たのでしょう。
ほおずきはナス科ホオズキ属の植物で、茄子の仲間なんですね。
漢字にすると鬼灯あるいは酸漿。
鬼の灯とは何と味のある組み合わせでしょう。



昔の子供はほおずきの実の種を取って皮を口で鳴らしたとのことですが、
今ではそんな遊びをする子供はいないでしょう。
食用ほおずきもあるようです。
どんな味がするのでしょうか。

花言葉は「偽り」。

鬼灯は実も葉もからも紅葉哉  芭蕉

                                      秋津

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