こんばんは。
今年も秋祭りがあり、
私は太鼓の指導員として参加させていただきました。
約2週間練習を続け、本番当日です。
今年は練習でなかなか音を合わせることができなくて、
うまく叩けるかどうか心配でした。
また、天気も雨の予報になってしまい、
山車が運行できるかどうかも心配でした。
初日の土曜日は雨は降らなかったものの、
太鼓の音は合わず...
最初の演目で交代する組がほとんどでした。
老人ホームでの演目!!
(すみません、写真は去年のものです...)
また、最上級生も日曜に行われる
他の町内の子供たちと同じ場所で披露する「太鼓合戦」での
演目がうまくできず、厳しい初日となってしまいました。
終了後に先生から
「明日はがんばろう!!」
という言葉で終了しました。
2日目は朝は残念ながら雨...
それでも時間と運行場所を変更して、
出発することができました。
2日目は山車の中で叩くことにも慣れてきたのか、
揃うようになってきました。
全ての組が初日にはできなかった演目を叩くことができました。
太鼓合戦でも最初の演目は今までで一番上手にできたように思います。
2つ目の演目は気がはやってしまったのか、
いつもよりも速いペースになってしまい、
うまく揃いませんでしたが、
子供たちはやりきった表情をしていました。
そして、会館に戻って皆さんのいる前で各組が演目を披露します。
子供たちは2日間で一番緊張した顔、そして一番楽しそうに叩きます。
夕闇に包まれた中での子供たちの太鼓は、
ちょっと大げさですが幻想的です。
たった2週間なのですが、子供たちは大きく成長します。
そのような姿を見られてとても良かったです。
来年も指導員、できるかな?
佐藤
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。