5月5日、伊豆で生まれ育って、未だ登った事のない天城の万二郎岳、万三郎岳へ行ってきました。
当初のルートはここから八丁池往復（約22キロ）でしたが昼前から雨が降るという予報でしたので、コースを変えて万二郎岳～万三郎岳～涸沢分岐点～石柱（約9キロ）に短縮しました。
1時間程で万二郎につきました。
ここから伊豆で一番高い山、万三郎へ向かいます。
道も歩きにくくなり、深い霧で景色は何も見えません。
馬酔木（アセビ）群生地
馬酔木と豆桜
ますます険しくなってきます。
万三郎まであと０．９キロです。
大きなブナの木です。
霧の中何とも言えない雰囲気です。
１０：３０ やっと着きました。
小雨が降りだしましたが、お腹がすいたので、大きいおにぎりを２つ食べました。
このようなシチュエーションだとなぜこんなにおいしいのか。
あとは下りのシャクナゲコースを回ってもとの駐車場のほうへ帰ります。
途中少し霧が晴れ天城東急ホテルが見えました。
左が自然林、右が人工林
石柱(天空１０１地点）
このような石の間を縫うように歩いていきます。
すれ違う人に「軽装だね～気を付けて」とか「寒くない」と声を掛けられますが、
この時点で、汗をかいて２枚目のTシャツです。
１２：３０ あとは緩やかな歩きやすい下り道で無事出発点に戻りました。
そして、またお腹が空いたので車の中でおにぎりを２つ食べました。
約４時間半は少し物足りませんでしたがこの天気では行程を短くして正解だったかも
しれません。
機会があったら、晴れた日に八丁池往復をしたいです。誰か誘っていただければ付き
合います。
しかし霧の中のブナや、こけや小さな花など最高の癒しになりました。
佃（好）
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