私には2人の息子がいます。長男は今年大学を卒業して、社会人になりました。その長男の大学4年間、私は大学にも、寮にも、部活の試合にも一回も行かず、後悔しています。
その反省を踏まえ就活を始めた大学3年の次男の最後の試合を見に行ってきました。
大学に入学し、経験の全くない体操部になぜ入ったのか、いまだに謎です。
いずれにしても目の前で体操の試合を見るのは最初で最後になると思います。
廃校になっている高校の体育館を借りて毎年行っているようです。
62年続いている伝統のある大会のようです。
残念ながら内村のいる日大は入っていませんでした。
6人1チームで6種目の合計で競うそうです。
鉄棒
跳馬
平行棒
つり輪
あん馬
床運動
競技ごとに挨拶をして始めます。
終わると点数が出るまで数分待ちます。
ちなみに種目ごとに審判、採点係等5~6人が付き、運営が大変なスポーツだと感じました。
目の前で見てみて、こんなにも迫力があるとは思いませんでした。
それから6人の一体感、応援との一体感、私が一番感動したのは会場全体が仲間であり
手が空いていると皆で他の大学の応援をしていました。
もう一つ開会式でまさかという事がありました。
初めは全く気づきませんでしたが、そつなく司会進行をしている男子学生が・ ・ ・
なんとわが次男でした。 20年間見てきてそういう事の出来るタイプではなかったので。
泣きそうにはなりませんでしたが。
佃(好)
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