入り口に「洗濯船Ⅱ」と書いてある洗濯板があるだけです。
これだけで何のお店かわかる人はいないと思います。
実は名古屋で80年以上の歴史のある鰻の料理店です。
なぜこのような店名になったのか店主に聞きました、少し長くなりますが説明します。
名古屋では「洗濯船」という名前でした。
洗濯船というのはパリのモンマルトルに実際にあったアパートの名前でそのアパートにはピカソをはじめたくさんの芸術家が集まってきたそうです。
店主の三田さんは「三田ヨット工房」といって、手作りヨットの仕事していて(入り口にヨットがあります)その他にもクラシックを本格的にやっていて鰻に関係のない仲間が名古屋の店にはいつも集まってきた、という所から名付けたそうです。 わかりましたか?
看板から70メートル程奥に建物があります。
メニューは1つのみでした。
初めに入り口で10種類程お番祭のなかから3つを選びました。
次にチキンの照り焼き
う巻
和風サラダ
私のお腹はこの時点で大分いっぱいになってます。
メインの鰻釜ご飯です。
ひつまぶしと同じように一杯目はそのまま、二杯目はねぎとわさびで、三杯目は茶漬けで
いただきましたが、量があるため全部で5杯分ほどありました。
残さず食べましたが、苦しくて帰りは大変でした。
通常は全部食べずにお土産にして持って帰るようです。
苦しかったことはもう忘れ、また行きたくなってきました。
佃(好)
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