春らしい陽気になってきました。
この季節は山菜が美味しいですね。
今年の竹の子は全国的には裏年だそうですが、我が家の竹の子は元気です。
竹の子堀りに行って驚きました。
手前の石は奥の石の隣にあったものですが、ここまで動かされていました。
犯人は奥の石の下に生えた竹の子でした。
下から石を持ち上げ、その石が隣の石を動かしたようです。
竹の子の生命力には驚かされます。
その昔、越後の僧、良寛さんは庵の床下に生えた竹の子を見て
可哀そうに思い、床板を剥ぎ、天井と屋根までくり貫いたそうですが、
私にはそんな慈悲の心はなく、即掘りました。
さらに竹藪を奥へ進むとここにもど根性がもう1本。
幸いこちらは石を持ち上げるまでには至っていませんでしたが、
成敗しました。
竹の子掘りを終えて蕨採りにいきました。
採り切れないくらいたくさんありましたが、家で食べる分だけ採ってきました。
左下の固まりはタラの芽です。
こちらはほんの少量しか採れませんでした。
夕食には竹の子、蕨、タラの芽、蕗と春の山菜を満喫しました。
秋津
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