2014年11月27日木曜日

そこに真理がある

脇坂です。
近年は温暖化の影響か、毎年のように猛暑です。
その分、冬が暖かく短いかと言えばそうでもなく、結果的に秋が短くなっているような気がします。
ついこの間までクールビズだったのが、今はコートを着用するような寒さとなってきました。
秋と言えば、「スポーツの―」「食欲の―」「読書の―」など色んなことが行いやすい季節で大好きですが、
私の「芸術の秋」の一部を紹介します。
11月9日まで開催されていた、損保ジャパン日本興亜美術館の「ノルマンディー展」
作者不詳のものから、ターナー、クールベ、モネなどの私でも知っている有名画家まで多くの展示がありました。

フランスのノルマンディーは、海に面した風光明媚な地方とのことです。
パリ市民の憩いの場として栄えてきたようですが、その前よりいち早くその美しさに気付き、その美しさを
残そうと多くの風景画家たちが描いた作品の数々が並んでいました。
特定の画家の作品を目当てに行くことが多い美術館ですが、この展示は画家の名前は知らなくても、見ているだけで
その美しさに引き寄せられていくようでした。
純粋に絵画を楽しむことができ、大変印象深いものでした。
また、この美術館は常設で、ゴッホの「ひまわり」があることが有名ですが、他にもゴーギャンとセザンヌが
あります。
損保ジャパン日本興亜本社ビルの42階にあり、入館前のスペースから都内を一望できる展望台のようなすばらしい
景色が見られます。

冬に入りますが、一年中芸術には触れていきたいと思っています。

脇坂

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