2014年11月4日火曜日

笑う門には福きたる

脇坂です。娘が今年から通う中学校で、PTA主催の落語家公演があり、父兄にも参加でき、何と入場は無料ということで夫婦で行きました。落語とはご存知の通り、一人の噺家が滑稽な話の登場人物が会話形式で語っていく演芸で、噺の結末にオチがつくのが特徴です。 20代のころ友人に誘われ一度行ったことがあります。当時は全く興味がなく、内容は全く記憶に残っていません。 40を過ぎ、私も年をとったのでしょうか。最近は日本の伝統芸能などに関心を持ち、今回は行く前から楽しみでした。東京には数か所の演芸場、寄席があり、早朝から深夜まで365日毎日落語をやっているそうです。いつでも入場自由とのことです。しかし、昔は江戸に100か所以上あったそうです。現在とは違い、パソコンやテレビ、ラジオなどもなく、庶民の娯楽の一つでありまた世間の流れを知る数少ない情報の一つだったのでしょうか。今回非常に面白く、奥が深いものと分かり、さらに関心が出てきました。近いうちにぜひまた行ってみようと思いました。何だかハマっていきそうです・・・。                                     脇坂

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