2011年9月22日木曜日

「命の授業」

先日親子3人で「命の授業―感謝そして成長」という講演会を聞きに行ってきました。
講師は腰塚勇人氏です。

私は全く知らなかったのですが、「命の授業」という本がでていたり、
テレビにも出演しているみたいです。

スキー事故で、首の骨を折り首から下が全く動かない状態になったことにより、
自分の命があらゆるものに「助けられ、生かされている」と思ったそうです。

この事故から「5つの誓い」をたてました。
それは、「口」「耳」「目」「手足」「心」をそれぞれ人のために使おうと決めたそうです。

「口」  は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言おう。
「耳」  は、人の言葉を最後まで聞いてあげる。
「目」  は、人の良い所を見るために使おう。
「手足」 は、人を助けるために使おう。
「心」  は、人の痛みがわかるために使おう。

普段の生活の中で当たり前に感じ忘れかけている大切な幸せがある。
命は有限で、いつ終りが来るかわからない。
だから今を大事に生きようと。


“今、失ったら困るものは何ですか?3つ想像して下さい”
“その3つをなくしたらどう思いますか”と質問してきました。

その3つは今、手元にあるのである事に今一度感謝をしましょう!!

という内容のお話でした。


講演会が終わり、すぐ息子に困るもの3つは何?と聞きました。
家族・友達・自分の命と答えが返ってきました。
一緒に行った主人には聞いてはいませんが・・・


みなさんの“今、失ったら困るものは何ですか?

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