2011年9月28日水曜日

お見舞い

 おはようございます。だんだんと秋を感じさせる気候になってきましたが
みなさんいかがお過ごしでしょうか。明け方は気温が下がりますのでお腹
を冷やさないよう十分注意しましょう!

 昨日は、お見舞いに行ってきました。じつは、会社の大先輩である方が
9月6日に倒れてしまい一時は意識もなく、予断を許さない状況で、とても
心配していたのですが、見舞っても大丈夫な状態になったのでお見舞いに
行って来ました。
意識もあり、一時の状況からすると、とっても安心しました。ほんとうによか
ったと思います。私も1月に手術をし、入院中のつらさは多少なりともはわ
かってはいるつもりでしたが、ずっと付き添っている奥様を見て、一番つら
いのは、奥様ではないかな~とあらためて思いました。旦那様が、生死の
境目をさまよい、家族を支え、すべてを犠牲にして看病にあたっている姿に
胸を打たれてしまいました。自分が入院しているときは、そのような状況な
ど考えている余裕は無く、普通の生活に戻れるかなど、心配ごとでいっぱ
いでした。自分の事ばかり考えていました。
 退院日が決まるころにやっと家族に迷惑をかけてしまったことや、命の
大切さなどをほんとうに真剣に考えさせられました。
生死の境目を味わってみて、家族の大切さ、命の大切さなど初めてわかり
ます。
 なんだか今回は、暗い話になってしまいましたが、みなさんも機会があっ
たら一度考えてみてはいかがでしょうか?               鈴木

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